Twtools(ついつーるず)のユーザーパネルに「統計情報」機能を追加しました。
「なかよしチェッカー」のユーザーアイコンをクリックすると、ユーザーパネルが表示されます。
パネルの左上にある「統計情報」タグをクリックしてみてください。そのユーザーの1週間分のタイムラインを分析し、各種統計情報が表示されます。
機能概要
- 登録日時
- Twitterに登録した日時とそれから経過した日数を表示します。
- この1週間のツイート数
- 直近の1週間のツイート数をカウントします。
- 1日あたりの平均ツイート数
- 直近の1週間における1日の平均ツイート数を表示します。
- この1週間の公式RTの数
- 直近の1週間における公式RTの数を表示します。
- この1週間の@の数
- 直近の1週間における返信(@、非公式RTを含む)の数を表示します。
- この1週間のツイートした時間帯
- 日曜から月曜までのツイート数を2時間単位で区切り、時間割のように分類して集計します。
- この1週間で多かったワード
- 「この1週間で多かったワード」をクリックすると、ツイートの内容を解析し、上位20位までのランキング表が表示されます。
個人的に面白いと思うのは、「この1週間のツイートした時間帯」で、その人のライフスタイルがわかってしまうということです(ただし、ある程度のヘビーユーザーに限る)。例えば、私がツイートした時間帯は以下の通り。
…生活のリズムがメチャクチャです><。徹夜の日も混じってるし。
「この1週間で多かったワード」も、見方によっては面白いと思います。私はこの1週間、「Google+」についてツイートすることが多かったのでこのような結果になったようです。恥ずかしいツイートが多い人は、注意すべきかも知れません。Twtoolsがどうこう以前の問題だと思いますが(笑)
ちなみに、パネルのフッターに出現するAmazon広告は、1〜5位までの頻出ワードを参考にして表示しています。あまり精度が良くないので、個人的には「メイビーウィッシュリスト」と呼んでいます。贈り物の際に、参考にされてはいかがでしょう。需要ないか。
単語の抽出とカウントには、Yahoo!デベロッパーネットワーク日本語形態素解析APIを利用しました。
今後の予定
現状、自分のアカウントに対してこの機能を利用することはできません。ユーザーIDをパラメーターで指定できるような機能を準備中です。
また、「この1週間で多かったハッシュタグ(#)」の機能も追加する予定です。
あとは、「この1週間のツイートした時間帯」で、今のところ公式RTを含まないカウントをしているのですが、何らかの形で、公式RTの回数もカウントしようと考えています。ほとんど公式RTしかしない人もいるみたいなので。
注意事項
- この機能は、APIによってアクセスする外部システムに大きく依存しています。したがって、あまりにツイート数の多いユーザーについて調べた場合や、アクセス先のシステム状況によっては、稀にエラーが発生する場合があります。その場合は、お手数ですが、再度「統計情報」をクリックしてください。
- 同様の理由で、TwitoolsのWebサーバーがタイムアウトする場合があります。その場合、“500 Internal Server Error”というメッセージが表示されますので、同様に、再度「統計情報」をクリックしてください。
- TwitterのAPI利用制限により、集計できるタイムラインの上限は3200件になります(公式RTも含む)。そこまでたくさんツイートしている方は滅多にいませんが、上限を超えた場合は、取り扱いデータが1週間に満たない場合があります。
- タイムラインをブロックしているユーザーに対しては、この機能はご利用いただけません。
この機能は、「リムられチェッカー」「リムーブチェッカー」でも同様にご利用いただくことが可能です。